1.4.1 2009年12月10日
- 新しい機能
- Nokogiri::LIBXML_ICONV_ENABLED を追加
- Node#attr は Node#[] のエイリアス定義に変更
- XML::Node#next_element を追加
- 直接の子ノードを検索するための Node#> を追加
- XML::NodeSet#reverse を追加
- 以下のfragment supportを追加
Node#add_child Node#add_next_sibling
Node#add_previous_sibling
Node#replace
* XML::Node#previous_element を追加
* nokogiriがRubinius でサポートされるようになった
* CSS selector の :has() が使用可能になった
* XML::NodeSet#filter() を追加
* XML::Node.next= は add_next_sibling の alias へ変更
* XML::Node.previous= は add_previous_sibling の alias へ変更
- バグの修正
- XMLのフラグメントに名前空間が存在する場合のみ、DocumentFragmentを作る際に、
例外が投げられなくなった
- DocumentFragment内で子ノードが存在する場合、
Node#matches?が機能するようになった GH 158
- Documentは add_namespace()を限定すべきではないので削除GH 169
- XPath
クエリは名前空間の宣言を変換するがsegvではない。
- Node#replace
は他のドキュメントのノードが使えるようになった
- XML::Document#collect_namespaces を追加
- SOAP4R のアダプター内のバグ修正
- XML::Node#next_element 内のバグ修正
- WindowsでのJRuby の LOAD_PATH を修正 GH 160
- XSLT#apply_toは "output
method"の値を使用する(richardlehaneに感謝)
- 新しい文字列の先頭にくるテキストノードを含んだフレグメントが
正確に 解析出来るようになった GH 178
1.4.0 2009年10月30日
- 今日はノコギリの満一歳のお誕生日です
- 新しい機能
- Node#at_xpath
はXPath式に適合するNodeSetの一番最初の要素を返す
- Node#at_css
はCSSセレクターに適合するNodeSetの一番最初の要素を返す
- NodeSet#| はNodeSet同士を合成する GH 119 (Serabe
ありがとう!)
- NodeSet#inspect の出力をより美しくした
- Node#inspect の出力をよりrubyらしくした
- XML::DTD#external_id を追加
- XML::DTD#system_id を追加
- XML::ElementContent はDTD要素のコンテンツを有効化する
- Nokogiri::XML::Builder内での名前空間宣言用のサポートを改良
- XML::Node#external_subsetを追加
- XML::Node#create_external_subsetを追加
- XML::Node#create_internal_subsetを追加
- XML
Builderは生成されていないstringsを付加出来る様になった
(GH 141, patch from dudleyf)
- XML::SAX::ParserContext を追加
- XML::Document#remove_namespaces!
は名前空間を使いこなせない人たち用の措置
- バグの修正
- HTMLドキュメントが
メタエンコーディングのタグを宣言しない時、
nilを返すようになった GH 115
- ENV[‘PATH’]
を調節する為に、RbConfig::CONFIG[‘host_os’]を使用できるように
なった GH 113
- NodeSet#searchが更に効率的になった GH 119
(Serabe!に感謝します)
- NodeSet#xpathがcustom xpath機能を取り扱える様になった
- XML::Reader が現時点のノード用に属性を取得する際に、
SEGVを修正するようになった
- Node#inner_html がNode#to_html
と同じ独立変数を受け入れるようになった GH 117
- DocumentFragment#css は子ノードへ委任するようになった GH
123
- NodeSet#[]がNodeSet#lengthより大きいスライスでも機能するようになった
GH 131
- 新たな親ノードの名前空間を維持出来るようになった GH
134
- XML::Document をNodeSetに追加する際のSEGVが修正された
- XML::SyntaxError が複製可能になった
- 廃棄予定
1.3.3 / 2009年7月26日
- 新しい機能
- NodeSet#children 全ての子ノードを返すようになった
- バグの修正
- libxml-ruby のグローバ ルエラー ハンドラー
に優先するようになった
- ParseOption#strict を修正
- 空文字列を Node#inner_html= に与えた時に生じたSEGVを修正
GH 88
- Ruby 1.9
では文字列のエンコーディングをUTF-8になるようにした
- ドキュメントの根ノードから違うドキュメントの根ノードに移動した時に生じた
SEGVを修正 GH 91
- ノードをインスタンス化する時のO(n)のペナルティーを修正
GH 101
- XMLのドキュメントをHTMLのドキュメントとして出力出来るようになった
- 廃棄予定
1.3.2 / 2009年6月22日
- 新しい機能
- Nokogiri::XML::DTD#validate
はドキュメントを検証できるようになった
- バグの修正
- 廃棄予定
- Nokogiri::XML::SAX::Document#start_element_nsは廃棄予定なので
Nokogiri::XML::SAX::Document#start_element_namespaceを代わりに使用して下さい
- Nokogiri::XML::SAX::Document#end_element_nsは廃棄予定なので
Nokogiri::XML::SAX::Document#end_element_namespaceを代わりに使用して下さい
1.3.1 / 2009年6月7日
- バグの修正
- extconf.rb は任意のRelaxNGとSchemaの機能を探すようになった
- ドキュメントのノードキャッシュに名前空間のノードが入るようになった
1.3.0 / 2009年5月30日
- 新しい機能
- Builderがブロックの引数の数に応じてスコープが定まるようになった
- Builderがアンダースコアで終わるメソッドをtagzと同様にサポートするようになった
- Nokogiri::XML::Node#<=>
がドキュメントの位置によりノードを比較するように
なった
- Nokogiri::XML::Node#matches?が与えられたセレクタ内でノードがあればtrue
を返すようになった
- Nokogiri::XML::Node#ancestors がNokogiri::XML::NodeSetオブジェクトを返すようになった
- Nokogiri::XML::Node#ancestorsがオプションのセレクタに対応する親をマッチする
ようになった
- Nokogiri::HTML::Document#meta_encoding
がメタデータのエンコードを返すように なった
- Nokogiri::HTML::Document#meta_encoding=
でメタデータのエンコードを 設定できるようになった
- Nokogiri::XML::Document#encoding=
でドキュメントのエンコードを
設定できるようになった
- Nokogiri::XML::Schema
でドキュメントがXSDのスキーマに沿って記述されているか
を検証できるようになった
- Nokogiri::XML::RelaxNG
でドキュメントがRelaxNGのスキーマに沿って
記述されているかを検証できるようになった
- Nokogiri::HTML::ElementDescription
はHTML要素の説明フェッチ動作するよう になった
- Nokogiri::XML::Node#descriptionは
ノードの説明をフェッチ動作するよう になった
- Nokogiri::XML::Node#accept は Visitor
パターンを実行するようになった
- 簡単にドキュメントを解析するコマンド bin/nokogiri
を追加 (Yataka HARAさんに感謝感激)
- Nokogiri::XML::NodeSetが更にArrayとEnumerableの演算を
サポートするようになった:
index, delete, slice, - (差分), + (連結), & (共通部分),
push, pop, shift, ==
- Nokogiri.XML, Nokogiri.HTML はNokogiri::XML::ParseOptions
objectと一緒に
呼び出されるブロックを受け入れるようになった
- Nokogiri::XML::Node#namespace は Nokogiri::XML::Namespaceを返すようになった
- Nokogiri::XML::Node#namespaceはノードの名前空間を設定するようになった
- FFI 経由で JRuby 1.3.0 をサポートするようになった
- バグの修正
- nilがCDATAsonstructorに渡される際の問題を修正
- Fragment メソッドが正規表現を抜け出させるようになった
(Joelさんに感謝感激) (LH 73)
- Builder スコープのLH 61, LH 74, LH
70に関しての様々な問題を修正
- 名前空間を付け加える時、名前空間が
LH#78より除去されてしまう問題を修正
- 連結しないノードが発生し、再育成してしまう問題を修正(GH#22)
- XSLT が解析中にエラーを発見し損なう問題を修正(GH#32)
- CSS selectors内での条件属性のバグ問題を修正(GH#36)
- Node#before/after/inner_html=で値なしのHTML属性が受け入れられなかった問題を
修正 (GH#35)
1.2.3 / 2009年3月22日
- バグの修正
- Node#new 内にて、バグを修正する
- DocumentFragmentの作成時、名前空間に割り当てる LH 66
- Nokogiri::XML::NodeSet#dup は機能するようになった GH 10
- Nokogiri::HTMLは文字列がブランクの時、空のドキュメントで返す
GH#11
- 子ノードを付加する事で、重複した名前空間の宣言を取り除く
LH#67
- ビルダ方法はハッシュを第二引数とする
1.2.2 / 2009年3月14日
- 新しい機能
- バグの修正
- BuilderAPIのタグのネスティングを修正 (LH 41)
- Nokogiri::HTML.fragment
はテキストだけのノードを適切に扱う事が出来る(LH 43)
- Nokogiri::XML::Node#before
はテキストノードのはじめに挿入する事が出来る (LH 44)
- Nokogiri::XML::Node#after
はテキストノードの文末に挿入する事が出来る
- Nokogiri::XML::Node#search
名前空間が自動的に登録されるようになった(LH#42)
- Nokogiri::XML::NodeSet#search
名前空間が自動的に登録されるようになった
- Nokogiri::HTML::NamedCharacters はlibxml2に委任
- Nokogiri::XML::Node#[]
はSymbolを使う (LH 48)
- vasprintf にwindowsを修正 (Geffroy Couprie ありがとう!)
- Nokogiri::XML::Node#[]=
はentityを符号化しない (LH 55)
- 名前空間はreparentedのノードに模写する (LH 56)
- StringのエンコードはRuby 1.9での初期設定を使用する
- Document#dup は新しいドキュメントに同じタイプを作る (LH
59)
- Document#parent は存在しない (LH 64)
1.2.1 / 2009年2月23日
- 修正
- CSS のセレクターのスペースを修正
- Ruby 1.9 のStringのエンコードを修正
(角谷さんに感謝!)
1.2.0 / 2009年2月22日
- 新しい機能
- CSSサーチが CSS3
名前空間クエリをサポートするようになった
- ルート要素での名前空間が自動的に登録されるようになった
- CSS クエリが初期設定の名前空間を使うようになった
- Nokogiri::XML::Document#encoding
で文書にエンコードを使用、受け取る
- Nokogiri::XML::Document#url で文書のURLを受け取る
- Nokogiri::XML::Node#each はname属性、値を一組にし反復適用する
- Nokogiri::XML::Node#keys はすべてのname属性を受け取る
- Nokogiri::XML::Node#line は行番号をノード用に受け取る
(Dirkjan Bussinkさんに感謝感激)
- Nokogiri::XML::Node#serialize
は任意されたencodingパラメーターを受け入れる
- Nokogiri::XML::Node#to_html, to_xml, と to_xhtml
は任意されたencodingパラメーターを受け入れる
- Nokogiri::XML::Node#to_str
- Nokogiri::XML::Node#to_xhtml でXHTML文書を生成する
- Nokogiri::XML::Node#values が全ての属性値を受け入れる
- Nokogiri::XML::Node#write_to
は任意されたencodingで要素をIOオブジェクトへ書く
- Nokogiri::XML::ProcessingInstrunction.new
- Nokogiri::XML::SAX::PushParser
は全てのプッシュパースに必要な解析をする
- バグの修正
- Nokogiri::XML::Document#dup を修正
- ヘッダ検知を修正. 謝々るびきちさん!
- 無効なCSS内にて解析機能を動かなくさせる原因を修正
- 廃棄予定
- Nokogiri::XML::Node.new_from_str は1.3.0にて廃棄予定
- APIの変更
- Nokogiri::HTML.fragment は XML::DocumentFragment (LH 32)で返す
1.1.1
- 新しい機能
- XML::Node#elem? を追加
- XML::Node#attribute_nodes を追加
- XML::Attr を追加
- XML::Node#delete を追加
- XML::NodeSet#inner_html を追加
- バグの修正
- HTML のノードを \r のエンティティを含まない
- CSS::SelectorHandler と XML::XPathHandler を除去
- XML::Node#attributes が Attr node を value値に返す
- XML::NodeSet が to_xml へ実行
1.1.0
- 新しい機能
- カスタム XPath 機能はある。( Nokogiri::XML::Node#xpath 参照
)
- カスタム CSS 擬似クラスと機能はある。(
Nokogiri::XML::Node#css 参照 )
- Nokogiri::XML::Node#<<
が作成中に子ノードを自動追加
- バグの修正
- mutex が CSS のキャッシュのアクセスをロックする
- GCC 3.3.5 のビルドに関する問題を修正
- XML::Node#to_xml が引数indentationを取る
- XML::Node#dup が引数任意のdepthを取る
- XML::Node#add_previous_sibling が新しい兄弟ノードで返す
1.0.7
- バグの修正
- Dike 使用時中のメモリーリークの修正
- SAX パーサーが現在 IO Stream 同時解析
- コメント nodes が独自のクラスを継承する
- Nokogiri() は Nokogiri.parse()
へデリゲートする
- ENV[‘PATH’]
に付加せれる代わりに先頭へデータ挿入される
- 複雑な CSS 内のバグを修正完了 :not selector
ではありません
1.0.6
- 5つの修正
- XPath のパーサーが SyntaxError を生じさせ解析停止させる
- CSS のパーサーが SyntaxError を生じさせ解析停止させる
- filter() と not() hpricot の互換性を追加
- CSS が Node#search
経由で検索し、常時対応する事が出来るようになった
- CSS より XPath
変換がキャッシュに入れられるようになった
1.0.5
- バグフィックス
- メーリンクリストを作成
- バグファイルを作成
- Windows 内で ENV[‘PATH’]
が存在しない場合でも、存在出来るように設定完了
- Document 内の NodeSet#[] の結果をキャッシュする
1.0.4
- バグフィックス
- 弱参照からドキュメント参照へのメモリー管理の変換
- メモリリークに接続
- Builderブロックが取り囲んでいるコンテキストから
メソッドの呼び出しをする事が出来る
1.0.3
- 5つのバグ修正
- NodeSet が to_ary へ実行
- XML::Document#parent を除去
- GCバグ修正済み (Mike は最高!)
- 1.8.5互換性の為の RARRAY_LEN 除去
- inner_html 修正済み (Yahuda に感謝)
1.0.2
- 1つのバグ修正
- extconf.rb は frex や racc を調べないはず
1.0.1
- 1つのバグ修正
- extconf.rb が libdir や prefix を検索しない事を確認済み
それによって、ports libxml/ruby が正しくリンクする (lucsky
に感謝!)
1.0.0 / 2008-07-13